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シンギュラリティとか人工知能とか何か新しい展開はないものか…


この3-4年間程シンギュラリティ(技術的特異点)とか人工知能(AI)とかの情報を追っかけて来たんですが、どうも最近新しい展開が見つけられなくて面白くないですな。

2045年問題→シンギュラリティ(技術的特異点)→人工知能→脳科学、と来て最近は社会性昆虫の論文を読んでいたんですが、一応つながっているんですよね私的には。

シンギュラリティの肝は、人工知能の演算スペックがどれ程上がるかではなく、自意識を持つに至るかどうかだと思いますが、演算装置が意思を持つかどうかのヒントを脳科学ではなく、社会性昆虫の生態学に求めた訳です。意識や知性がある/ないを科学的に判定する手段が確立されていない以上、チューリングテスト的な方法であると推定した、とか言うよりも自律的に稼働する演算装置に近いんじゃないかと想像される社会性昆虫、アリ、ハチ、シロアリ等の生態からヒントを得られるのではないかと考えるのは不自然ではないと思うのです。

例えば、こんな記事があるんですが、

http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/research/2015_08_27_01.html
アリのコミュニケーション 触角に秘密

アリは体表炭化水素でコミュニケーションをすると言われていますが、まぁ、匂いですよね。その炭化水素の匂いで仲間と敵を判別している様なのですが、仲間同士で教育も行うと言われています。この記事ではないのですが、その教育の効果が高い個体をどうやら見分けることも可能らしいという論文もありました。具体的には餌場への道順を教えている途中で教えられている対象の個体を取り除いた時にどの程度その場に留まるのかを時間で判定したところ、教育効果が高い(物覚えがいい)個体の場合の方が留まる時間が長いとのこと。つまり、教育効果が高い個体をより一所懸命に教育しようと言う意思があると思える結果が観察されるというのです。あんな小さな、脳といえるものが殆ど無いのではないかと思えるような生物でも、そこまで高度な判断が出来る。それならば、たとえ人工物であっても自意識が生じる、意思を持つということは十二分に可能であると思えるのですが、如何でしょうか。







前野隆司先生の受動意識仮説を聴くと、人工物であっても各種センサの情報を集約する部分に、要するに人間であれば脳にあたる演算チップ部分に意識が生じるのではないかと思えてくるんですよねえ('A`)y-~ ま、にわかには信じがたい話なので「ホントかよ」という思いも併せてあるんですがね。



脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 (ちくま文庫)脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 (ちくま文庫)
前野 隆司

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2016-04-21(Thu)
 

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いいよ、信心深いヤツには向かねえ仕事だ。俺は夢ぇ盗まれたからな。取り返しに行かにゃ。実際クラッシックだよ、お前ってやつぁ。

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